授乳中の腰痛はマットレスで改善!夜間授乳がラクになる選び方と使い方

授乳中の腰痛って、本当に想像以上にツラいですよね…。
私も息子の授乳をしていた頃、添い乳をしようと横になると腰に「ズキッ」とした痛みが走って、思わず声が出てしまうことがよくありました。座って授乳する時も、前かがみの姿勢で背中から腰にかけてガチガチに固まってしまって。
特に夜中の授乳後、ベッドに戻ろうとした時の腰の重い感じ…あの瞬間の「うっ…」という感覚、同じ経験をされているママも多いのではないでしょうか。
でも実は、マットレスを見直すことで授乳中の腰痛を大幅に軽減できるんです。
今回は、授乳による腰痛に悩むママに向けて、マットレスがどのように腰痛改善に役立つのか、そして授乳ママに最適なマットレスの選び方について、私の実体験も交えながらお伝えしたいと思います。
授乳姿勢別・腰痛が起こる理由
添い乳(横向き授乳)での腰痛
添い乳は一見楽そうに見えますが、実は腰に大きな負担がかかる授乳方法なんです。
添い乳で腰痛が起こる原因:
- 横向き姿勢の維持: 赤ちゃんの位置に合わせて体をひねった状態で長時間キープ
- 腰部の圧迫: 下側になった腰部に全体重がかかり続ける
- 不自然な体勢: 赤ちゃんが飲みやすい位置に胸を持っていくため、腰が反ったり曲がったりする
私の場合、添い乳中は楽だと思っていたのに、授乳後に起き上がろうとすると腰に激痛が走ることがよくありました。これは、長時間同じ姿勢で腰部が圧迫され続けた結果だったんですね。
座位授乳での腰痛
椅子やソファに座っての授乳も、腰痛の大きな原因になります。
座位授乳で腰痛が起こる原因:
- 前かがみ姿勢: 赤ちゃんに胸を近づけようとして背中が丸くなる
- 骨盤の後傾: 猫背になることで骨盤が後ろに倒れ、腰椎に負担がかかる
- 長時間の同一姿勢: 20〜30分同じ姿勢を続けることで筋肉が固まる
授乳クッションを使っていても、気づくと前のめりになってしまって、授乳後に背中を伸ばすと「バキバキ」という音がしていました…。
夜間授乳での特別な負担
夜間の授乳は、昼間以上に腰に負担をかけやすいんです。
夜間授乳で腰痛が悪化する理由:
- 起き上がり時の負担: 睡眠中に硬くなった筋肉での急な動作
- 暗闇での不安定な姿勢: 照明を点けずに手探りで授乳姿勢を作る
- 睡眠不足による筋肉の回復不足: 深い睡眠が取れないため、筋肉疲労が蓄積
夜中に「また授乳…」と思いながら起き上がる時の腰の重さは、経験した人にしかわからない辛さがありますよね。
マットレスが授乳腰痛に与える影響
「マットレスって、寝ている時だけの話じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は授乳中の腰痛にも大きく関係しているんです。
夜間の腰痛回復に重要な役割
授乳中は昼夜問わず腰に負担がかかり続けています。そのダメージを回復できるのは、基本的に睡眠中だけ。
良いマットレスの回復効果:
- 体圧分散: 腰部にかかる圧力を分散し、血流を改善
- 自然な寝姿勢の維持: 背骨のS字カーブを保ち、筋肉の緊張を緩和
- 深い睡眠の促進: 痛みによる中途覚醒を減らし、回復を促進
私がマットレスを変える前は、朝起きた時から既に腰が重くて、「昨日の疲れが全然取れてない…」という状態でした。
起き上がりやすさが夜間授乳をラクにする
夜間授乳で一番辛いのは、ベッドからの起き上がりではないでしょうか。
起き上がりやすいマットレスの特徴:
- 適度な反発力: 体を押し上げてくれるような弾力
- 沈み込みすぎない硬さ: 起き上がる時に体が沈まない
- 端部の安定性: ベッドの端に座っても型崩れしない
硬すぎず柔らかすぎないマットレスに変えてから、夜中の「よいしょ…」という起き上がりが格段にラクになりました。
添い乳時の体圧分散
添い乳をする時も、マットレスの質が快適さを大きく左右します。
添い乳に適したマットレスの効果:
- 横向き寝での体圧分散: 肩や腰部の圧迫を軽減
- 寝返りのしやすさ: 授乳後の体勢変更がスムーズ
- 適度なサポート感: 長時間の横向き姿勢でも疲れにくい
以前使っていた柔らかいマットレスでは、添い乳中に腰が沈み込んでしまい、余計に腰痛がひどくなっていました。
授乳ママに適したマットレスの選び方
授乳中のママには、一般的なマットレス選びとは少し違ったポイントがあります。
1. 硬さは「やや硬め」がおすすめ
最適な硬さの目安:
- 仰向けに寝た時に腰が適度に支えられる
- 横向きになっても肩や腰が沈み込みすぎない
- 起き上がる時にふらつかない安定感
硬さの数値で言うと、180N〜200N程度が授乳中のママには最適です。
2. 厚みは10cm以上
十分な厚みが必要な理由:
- 床の硬さが体に伝わらない
- 長時間の授乳姿勢でも疲れにくい
- 起き上がり時の安定感
薄いマットレスだと、添い乳中に床の硬さを感じて、余計に腰が痛くなってしまいます。
3. 通気性の良い素材
授乳中は体温が上がりやすく、夜中も汗をかきやすい状態です。
通気性が重要な理由:
- 夜間の快適な睡眠環境
- カビ・ダニの発生予防
- 長期間清潔に使用可能
特に、赤ちゃんと一緒にベッドを使う場合は、衛生面も重要ですよね。
4. 起き上がりやすい構造
夜間授乳のことを考えると、起き上がりやすさは絶対に外せないポイントです。
起き上がりやすいマットレスの特徴:
- 高反発で体を押し上げてくれる
- 端部まで安定している
- 適度な弾力で寝返りがしやすい
ヨーネルコが授乳ママにおすすめの理由
マットレス選びでいろいろ調べていた時に出会ったのが、YONERUKO(ヨーネルコ)の高反発マットレスでした。
実際に使ってみて、「これは授乳中のママに本当におすすめしたい!」と心から思えるマットレスだったので、詳しくご紹介させていただきますね。
授乳ママに最適な硬さ(190N)
ヨーネルコの190Nという硬さは、まさに授乳中のママにぴったりなんです。
190Nの良いところ:
- 仰向けでも横向きでも体圧がしっかり分散される
- 添い乳時に腰が沈み込みすぎない
- 夜間の起き上がりが驚くほどラク
私は以前、柔らかいマットレスを使っていて、起き上がる度に「よいしょ、よいしょ」と苦労していました。ヨーネルコに変えてからは、スッと起き上がれるようになって、夜間授乳のストレスが格段に減りました。
高密度ウレタンで長期間安心
産後は経済的にも大変な時期。マットレスも長く使えるものを選びたいですよね。
ヨーネルコの耐久性:
- 密度30Dの高品質ウレタン使用
- 復元率98.3%で長期間ヘタりにくい
- 反発弾性41%で適度な弾力を維持
実際に1年以上使っていますが、購入時と変わらない寝心地を保っています。
三つ折りで収納・手入れが簡単
授乳中は何かと忙しくて、マットレスのお手入れまで手が回らないことが多いですよね。
三つ折りタイプのメリット:
- 折りたたんで収納可能(来客時に便利)
- 立てかけて湿気を飛ばしやすい
- 部分的にローテーションして長持ち
特に、立てかけて風を通せるのは本当に助かります。授乳で夜中に起きることが多いので、湿気対策は重要ですからね。
2つの価格プランで家計に優しい
産後は何かとお金がかかるので、価格も重要なポイントです。
ヨーネルコの価格プラン:
ヨーネルコ(正規品)(29,800円)
- 30日間返金保証付き(送料も店舗負担)
- 1年間品質保証
- 完全新品・完全保証
ヨーネルコ(新品アウトレット)(19,800円)
- 1年間品質保証(返金保証なし)
- 外装箱のみダメージ、中身は新品未開封
- 機能・品質は正規版と同じ
私は最初アウトレット版を購入しました。外箱の状態なんて全く関係ないので、1万円安いアウトレット版で十分満足しています。
ただし、「万が一体に合わなかったら…」という不安がある方は、返金保証付きの正規版を選んだ方が安心ですね。
授乳腰痛改善のマットレス活用法
良いマットレスを手に入れたら、さらに効果的に使うコツがあります。
添い乳を快適にする使い方
添い乳時のポイント:
- 授乳前に軽く体を左右に揺らして筋肉をほぐす
- 膝の間にクッションを挟んで骨盤を安定させる
- 授乳後は反対向きになって腰をストレッチ
マットレスがしっかり体圧分散してくれるので、以前より長時間の添い乳でも疲れにくくなりました。
夜間授乳前後のケア
起き上がる前に:
- 仰向けになって両膝を胸に引き寄せる(5秒程度)
- 左右に軽く体を揺らす
- ゆっくりと起き上がる
授乳後ベッドに戻る時:
- ベッドの端に座って軽く背中を伸ばす
- 横になったら膝を曲げて腰をリラックス
- 深呼吸をして筋肉の緊張を緩める
これらの簡単なケアを取り入れるだけで、腰痛が大幅に軽減されますよ。
日中のリフレッシュに活用
授乳の合間の休息:
- 10分程度の仰向け休憩
- 膝を立てて腰部の緊張を緩和
- 深い呼吸でリラックス
良いマットレスがあると、短時間の休憩でも体の疲れが取れやすくなります。
よくある質問
Q: マットレスを変えただけで本当に授乳腰痛は改善しますか?
A: マットレス単体では完全な解決は難しいですが、大幅な改善は期待できます。私の場合、朝起きた時の腰の重さがほとんどなくなり、夜間授乳後の痛みも半分以下になりました。
ただし、授乳姿勢の改善や軽いストレッチも組み合わせることで、より効果的です。
Q: 産後どのくらいから効果を感じられますか?
A: 個人差はありますが、私は使い始めて1週間程度で「あれ、起き上がりがラク!」と感じました。腰痛の軽減効果は2〜3週間で実感できると思います。
Q: 赤ちゃんと一緒に寝ても安全ですか?
A: ヨーネルコのような高反発マットレスは、赤ちゃんが沈み込みすぎないので比較的安全です。ただし、添い寝の際は以下の点にご注意ください:
- 生後3〜4ヶ月までは別々に寝る
- 柔らかい掛け布団や枕は赤ちゃんの近くに置かない
- ママが深く眠りすぎないよう注意する
Q: 授乳期間が終わっても使い続けられますか?
A: もちろんです!授乳期間後も腰痛予防や快眠のために長く使えます。ヨーネルコは耐久性が高いので、お子さんが大きくなっても家族で使い続けることができますよ。
まとめ:授乳腰痛はマットレスで大幅改善できる
授乳による腰痛は、多くのママが経験する辛い症状です。でも、適切なマットレスを選ぶことで、その痛みを大幅に軽減することができるんです。
授乳ママのマットレス選びのポイント:
- やや硬めの反発力(180N〜200N程度)
- 10cm以上の十分な厚み
- 通気性の良い素材
- 起き上がりやすい構造
私がおすすめするヨーネルコのマットレスは、これらの条件をすべて満たしていて、実際に授乳腰痛の改善に大きく貢献してくれました。
特に、夜間授乳時の起き上がりのラクさは感動的でしたし、朝起きた時の腰の軽さも本当に嬉しかったです。
価格も2万円前後とリーズナブルで、30日間の返金保証(正規版)もあるので、安心して試すことができますよ。
授乳中の腰痛で悩んでいるママには、ぜひ一度検討していただきたいマットレスです。
ヨーネルコの詳細・購入はこちら:
授乳期間は大変ですが、少しでも体の負担を軽くして、赤ちゃんとの時間を楽しく過ごせるよう応援しています!
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この記事の内容は筆者の体験談を基にしており、効果には個人差があります。重篤な腰痛の場合は医師にご相談ください。

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