オンラインで始めるマイクラ習い事ガイド|口コミから主要スクール3社を比較(杏テック/LITALICOワンダー/ テックキッズ / テックマイン)
初めてオンラインのマイクラ習い事スクールを探すママへ。
ここでは
マイクラ/ゲーム系プログラムのオンラインスクールを、
・受講形式
・体験
・料金の読み方
・向き不向き
の観点で公平に比較します。
各スクールの公式情報をもとに要点をまとめていますが、料金やコースの細部は変わりやすいため、公開前に必ず公式ページで「最終確認」を行ってください。
要約(ざっくり結論)
- テックマイン:マイクラ教育版を使ったコースが体系化されており、1対1の体験(約60分)など手厚い導入が用意されています。具体的なコースと月額例は公式の料金ページに掲載されています。
- アンズテック:オンライン中心でマンツーマン体験(90分)など、まず「やってみる」体験を重視する姿勢が見られます。
- LITALICOワンダー:オーダーメイドの授業でマイクラコースを提供。低学年から参加しやすく、個別指導の柔軟性があります。
- 小学生向けプログラミング【テックキッズスクール】:短期/長期のワークショップ(Tech Kids CAMP)で教育版マインクラフトを活用。夏休み等の集中プログラムが得意です(通常の継続コースとの提供形態は確認が必要)。
- 以下で詳しく比較します
比較表
項目 | テックマイン | アンズテック | LITALICOワンダー | 小学生向けプログラミング【テックキッズスクール】 |
---|---|---|---|---|
受講形式 | ライブ(グループ)/1対1コースあり(コースにより異なる) | オンライン中心(マンツーマン体験あり) | オーダーメイド(対面/オンラインあり、コースにより) | 継続コース+短期ワークショップ(CAMPでEducation版を活用) |
体験の形 | 1対1体験(約60分、環境確認込み) | 無料マンツーマン体験(90分が案内例) | 無料体験あり(コース・教室による) | 体験会・CAMPでマイクラ体験(短期集中) |
対象年齢(目安) | 年少〜小学生〜中学生プラン存在(要コース確認) | 小学生~中学生(コースにより差あり) | 小1〜小6 としてコースあり(年齢別ページあり)。 | 小学生中心(CAMPは幅広い学年を想定) |
月謝の目安 | コースにより例:月額11,000円〜(コース別記載あり)。必ず公式で確認を。 | コースや回数で変動(公式確認必須) | コースや通学/オンラインにより差あり(公式参照) | 継続コースは別、CAMPは日数プランで料金設定(公式参照) |
録画・データの扱い | コースにより録画の有無や扱いが異なる | 録画/データの扱いは要問い合わせ | 録画・個人情報の扱いはポリシー参照(教室で案内) | C AMP等イベントは基本的に当日活動中心(録画有無は要確認) |
各スクールの特徴(もう少し詳しく)
テックマイン(Tech Mine)
テックマインはマイクラ教育版を活用した複数コースを用意しており、**1対1の体験(約60分、環境確認10分+プレイ50分)**を公式で案内しています。体験では保護者同席を推奨しており、導入時にインストールや接続テストのサポートも行われる点が安心材料です。コースによってはグループ形式(1対3~1対4など)といった編成もあり、料金やクラス規模はコース別に公式で明記されています。
向いている家庭:PC環境が整っていて、段階的なカリキュラム(入門→応用→制作)で継続的に学ばせたい家庭。
アンズテック
ANDS TECHアンズテックはオンライン専業のプログラミング教室で、90分ほどのマンツーマン無料体験を打ち出すなど「体験で判断する」流れを重視しています。公式サイトや関連記事からは、マンツーマンでじっくり取り組める点、オンラインで完結する利便性がうかがえます。コース・料金は回数やカリキュラムにより幅があるため、比較時は「1回あたりの時間」と「月の回数」を揃えて比較するのが重要です。
向いている家庭:人見知りのお子さんや、マンツーマンで丁寧に教わりたい家庭。
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは「オーダーメイド授業」を大きな特徴としており、マイクラを使ったクリエイトコースも公式に案内されています。低学年向けの導入や個別最適化されたカリキュラムが用意されている点が強みです。
向いている家庭:個別最適化されたカリキュラムを求める家庭、学習のペースを調整したい場合。
小学生向けプログラミング【テックキッズスクール】
Tech Kidsは通年の継続コースに加え、Tech Kids CAMPなどの短期ワークショップで教育版マインクラフトを活用する実績が豊富です。CAMPは複数日程の集中形式で、最終日に作品を発表する展示会を行うなど“成果を見せる”体験型プログラムが特徴です。通常の継続コースでマイクラを扱うかはコースにより違うため、CAMP以外の常設プログラムの内容は公式で確認してください。
向いている家庭:短期集中で作品を作らせたい/発表経験を通してモチベーションを高めたい家庭。
「どれを選ぶ?」:優先軸の決め方(やさしい判断フロー)
- まず家の最優先を決める
- 料金重視? → 月謝÷回数で「1回あたりコスト」を比較。
- 個別指導重視? → マンツーマンや少人数クラスを重視。ANDSやマンツーマン対応コースが向くことが多いです。アンズテック
- 作品重視? → プロジェクト型/CAMP型(Tech Kids等)が向きます。小学生向けプログラミング【テックキッズスクール】
- 体験で「雰囲気」と「実際の進め方」を確認
- 講師の説明の仕方、子どもの反応、サポート体制(操作サポート・トラブル対応)を必ずチェック。テックマインは体験時に接続やインストールをサポートすると明記しています。
- 機材と版の確認
- Education版/Java版/Bedrockで必要な準備が違います。導入前に教室が使う「版」と必要なライセンスを確認してください。公式ページに明記されていることが多いです。
- 費用のトータルで判断
- 入会金・教材費・アカウント費を含めた年間トータルで比較する。比較表に掲載する場合は必ず「最終確認日」を明記してください。
実務チェックリスト(体験申し込み前に保護者が確認すること)
- 体験の時間と形式(マンツーマン/グループ/録画)を確認したか?(例:テックマインは1対1体験約60分)
- 使用するMinecraftの版と必要なアカウント/費用を確認したか?(版により導入手順が異なります)
- 録画や個人情報の扱い(保管期間・共有範囲)について説明があるか?(プライバシー確認)LITALICOワンダー
- 月謝以外の初期費用(入会金・教材費)を確認したか?(比較の落とし穴)
- 体験後に質問する項目をメモしておいたか?(講師プロフィール/クラスの進め方/振替規定 等)
おわりに
どの教室も「まずは体験で確かめる」ことが前提です。この記事は、最初の候補選びと体験で何を確認するかを明確にするためのガイドです。気になる教室をいくつか絞って、体験で子どもの反応と講師の方針を確認してみてくださいね。
参考(主に参照した公式情報)
- テックマイン:体験案内ページ/料金ページ。
- アンズテック:公式サイト・体験案内
- LITALICOワンダー:マインクラフトコースページ。
- T小学生向けプログラミング【テックキッズスクール】:Tech Kids CAMP(マイクラ利用)案内
